【お知らせ】
10月からの新しいお教室は満席になりました。
途中1月からの入会、若干お席があります。
詳しくはこちら⇒ “
読売カルチャー町田”
私が買った“モン族”の刺繍はこちらです。
こちらの方が好みの配色だということもあり・・
前のブログの渦巻き模様の方は、
渦巻きの幅が細くてとても難しそうに見えます。
こちらは角の処理がたくさんあって、
これはこれで相当に大変。
かなり悩んだのですが、
最終的に好みの配色の方をえらびました。
日本人から考えると、かなりお安い値段がついていました。
もしも私が作ったらこの値段ではとても出せない。
物価が違うとはいえ、
世界的に手仕事に対する評価がやはり低いのだと感じます。
私は・・
時間のある時に限り、小品のオーダーは受けていますが、
基本的に、手作り品の販売を積極的にしていません。
それは、
手抜きをせずに丁寧に作るということに対する評価が
まだまだ低いと思うから。
少し前の事ですが、
他のビーズ刺繍の先生がブログで同様の話を書いておられたことを、
今思い出しました。
(知人ですが・・)
丁寧な物作り、
ここを忘れてはいけないと思うのです。
遠く離れた国に、
私たちと同じように針を持つ人たちがいて、
毎日コツコツ刺繍をしていることを想像して、
嬉しくなりました。
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