こんばんは。
ビーズ刺繍教室 Bluechoumikko です。
ビーズ刺繍に使う糸は通常“シャッペスパン#60”を使っています。
その他に“おじさん”と呼んでいる“FILAGANT”とかもあるのですが、色数からみるとこの糸にかないません。
オートクチュール刺繍の本場でもシャッペスパンは使われています。
色見本帳には約300色ありますが、見本帳をよく見るとどの色群もまんべんなく豊富にあるわけではなくグレーや紺系統の色が多く、この糸が本来洋服を仕立てるためにある糸だということが分かります。
ですのでビーズ刺繍に必要な色数は、実際のところ250色程度と思います。
今のところ手持ちの色数は約200弱といったところでしょうか。
糸は色別に箱に収納しています。
が、先日“糸立て”を買いました。
白い糸立てがあったらほしいなぁ~と漠然と考えていたところ、出会ってしまいました。
在庫は2台しかありませんでしたが買いました。
一つの棚に60色立てられます。
糸はグリーンだけでもこんなにありますので、今はどのように使うかを考えている最中です。
下のほうの白い糸たちはドイツの“モンリッキー”。
同じ#60ポリエステルで、キルターに人気の糸です。
見た目は綿によく似た質感ですが、しなやかさはシャッペと同じ、強さはシャッペより丈夫かもしれません。
残念ながら、今はもう手に入りません。
そばに置いて使うのに便利です。
では~。
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